超精密定圧定量制御両頭研削盤 NSF-440・500WS | 生産性を激変させる超精密両頭研削盤
6面体の両平面を簡単に、短時間で超精密に研削加工。2面同時研削を行う超精密両頭研削盤NSF-440・500WS。
加工事例
6面体の上下面を
「早く」「歪みを抜きながら」「精度良く」加工
■鋼材の上下両平面の研削加工
常に最高の条件での加工を実現し、高い平面精度を得ることが可能。
■加工概略図
6面体加工の基準となる2面の加工。
キャリアの中にワークを置くだけでセッティング完了。
6面体の両平面を簡単に、短時間で超精密に研削加工。
1.上下の砥石にてワークを挟み、
2面同時研削を行う超精密両頭研削盤。
6面体加工の基準となる2面の超精密研削加工を短時間で達成。また、ベアリングやピストンリング、ギヤなど取り付け部に平面精度が必要な部品の端面の加工に最適。
2.ワークのセッティングは超簡単。
下側砥石の上にセットされているキャリアの中にワークを置くだけでセッティング完了。ワークの保持・治具立てについて、何も考える必要なし。ワークサイズは最大面積φ170mmまで対応。
3.圧倒的な加工精度・加工能率を実現。
砥石軸には上下ともに非接触油静圧軸受けを採用。さらに、機械本体は独自のフレーム構造により、偏荷重による変形が極めて少ない。
4.常にベストな加工状態を実現する
定圧定量複合制御技術。
上砥石軸には定圧定量複合制御システムを採用。常に砥石にかかる圧力を検知し、切込み量と圧力を複合的に制御。常に最高の条件での加工を実現。
5.ワークの自動供給により、
全自動加工の実現へ。
ワークの供給・取り出しを可能とする多関節ロボット(OP)と連携する事で、無人運転が可能。また、砥石のコンディショニング軸と測定ステージが搭載された「NSF-400W」をラインナップ。常に刃先の切れ味を維持し、自動でワークの厚み測定が可能。
■圧倒的な加工精度・加工能率を実現。
■加工部の構成
■定圧定量複合制御
リアルタイムで砥石にかかる圧力を検知し、NCによって切込み圧力と切込み量を複合制御。
■多関節ロボット
多関節ロボットと連携する事で、ワークの自動供給・取り出しが可能。
■コンディショニング軸（NSF-400W）
コンディショニング軸により、常に刃先の切れ味を維持。（設置キャリアが1個に制限。）
■自動ワーク厚み測定（NSF-400W）
測定ステージ設置による自動ワーク厚み測定。
| 機種／項目 | サイズ | 最大ワークサイズ | 上砥石軸 砥石サイズ （外径×幅×内径） |
上砥石上下軸 最大移動量 |
上砥石上下軸 最小設定単位 |
|---|---|---|---|---|---|
| mm | mm | mm | mm | ||
| NSF | 440 | φ170 | φ440×35×φ140 | 200 | 0.0001 |
| 500 | φ205 | φ500×45-50×φ140 | 200 | 0.0001 |
■内容・仕様等は、予告無く変更することがあります。また、説明の内容や写真はオプション仕様を含んでおりますので、御発注の際には、製作仕様書にて確認下さい。
■当サイトに記載されております機械精度・加工精度は、測定条件や加工条件に依って異なる場合があります。
■詳細は、仕様書等、技術資料をご請求ください。
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ご相談内容に応じて、各地域の営業担当者より最適なご提案・ご対応をさせて頂きます。
また設備をご検討のお客様には、テスト加工や工場見学を行なっております。
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