SiCウェハの平坦化・鏡面研削 | 超精密グラインダーの加工事例1
超精密グラインダーNSFseriesによるSiC・GaNウェハなどの平坦化・平面研削、鏡面化、加工歪み層の極小化事例をご紹介。
アズスライスから鏡面状態へ。
SiCウェハ製造を変える研削加工。
SiCウェハの平坦化(平面研削)とは、ウェハ製造(ウェハメイキング)工程でウェハの片面もしくは両面の平面創成を行うこと。アズスライス状態のSiCウェハは両面ラップを行い、片面研削、研磨、CMPを経て最終仕上げされています。しかし、この方法は加工時間・コストともに多くかかります。そこでナガセでは固定砥粒のみでSiCウェハの平面創成と加工歪み層の極小化(鏡面加工)までを一気に実現する研削加工法を開発しています。
加工サンプル

SiCウェハの加工歪み層(ダメージ)の極小化
SSD:平均50nm以下
測定:Si面任意箇所
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