真直研削・Tダイ研削 | 成形平面研削盤の加工事例3
各種の超精密成形平面研削盤によるSUS、セラミックス、ガラス、鋳物などの超精密研削加工事例をご紹介します。
Tダイ、マスターゲージ製作に
求められる究極の精度に応える。
真直加工(真直研削加工)とは、砥石を用いて工作物の表面を真直に仕上げること。真直度とは幾何学的に正しい直線に対する三次元的な狂いの大きさと定義され、Tダイ・スリットダイの加工や再研磨、マスターゲージ、精密機械部品製作などにおいて要求されます。こうした幾何公差に対して「限りなくゼロに近い精度のマシン」を製作することが「究極のゼロ」というナガセの企業コンセプトの由来となっています。
加工サンプル

Tダイの鏡面研削加工・再研削
真直度:0.4μm/1500mm
面粗度:Ra 20nm,Rz 150nm
材質:SUS440C
サイズ:1500×150×70mm
加工機:SGC-154SL2S-PCnc
お問合せ先
ご相談は無料です。まずはご検討中の加工に関する精度、サイズ、素材などについてお聞かせください。
テスト加工、試作支援、設備利用に関しても、弊社テクニカルセンターのベテランエンジニアが
最適な方法などを検討して、迅速にご回答させて頂きます。(お急ぎの場合は各地域営業所まで)