ロータリー平面研削 | 超精密ロータリー平面研削盤の加工事例
超精密ロータリー平面研削盤RGseriesによるSKH材やSCM材、超硬材料などのロータリー平面加工事例をご紹介します。
工業用刃物、間座、セラミックス等
丸平型ワークの高精度加工に。
ロータリー平面研削加工とは、砥石を用いて、工作物の平面を加工するもののうち、回転テーブルを用いて行う研削加工を指します。縦軸方式と横軸方式があり、丸型、正方型の平面ワークの高能率加工に用いられます。このうちナガセでは主に大型の高精度横型ロータリー平面研削盤を製作。大型でありながら、ナノオーダーの面粗さ、1μm以下の平行・平面度を狙った加工をコンスタントできるマシンはナガセの他にありません。
加工サンプル
ロータリ平面研削加工(超硬材)
ロータリ平面研削加工
ワーク外周の鏡面切削加工

ロータリ平面研削加工(超硬材)
/側面をバイトで切削加工
面粗度:Ra 2nm,Rz 22nm
平面度:0.66μm
材質:超硬+BHCコーティング
サイズ:φ135×13mm
加工機:RG-500SLS2-N2

ロータリ平面研削加工
(SKD-11の鏡面・平面加工)
面粗度:Ra 15nm,Rz 103nm
平面度:0.78μm
材質:SKD-11
サイズ:φ100×50mm
加工機:RG-500SLS2-N2

ワーク外周の鏡面切削加工
(S55C)※バイトを使用
面粗度:Ra 18nm,Rz 121nm
真円度:0.5μm
材質:S55C
サイズ:φ40×50mm
加工機:RG-500SLS2-N2+バーチカルヘッド搭載
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